夜はやさし 〜音楽夜話34〜♪しっとり雨降りなので、うっとりするJAZZでも♪
雨のうちに黄金週間も流れ、明日から会社かと思うと、五月病発症!の予感です。あ、あっ、頭が…!
休み中、貯まりに溜った音楽を、色々じっくり聴こうと思いきや、何かをやりながらの聴き流しで、いっぱい聴けたような聴けなかったような。本は全く読めず、ふつふつとフラストレーションがたまり漬けです。
今日は雨降りなので、久しぶりにECM系のJazzの未聴盤を、熟聴。ジャンルイージ・トロヴェシ。と10回くらい言って覚えたものの、明日には忘れそうな名前です。が、イタリアを代表するジャズ・ミュージシャンの一枚です。バス・クラの名手エリック・ドルフィーに傾倒したというトロヴェシは、苦節(?)な人生臭(加齢臭ではない)が滲み出るアルト・クラリネットを担当。ほかにピアノ、パーカッションというトリオ編成ですが、木管楽器の柔らかな音が、奥行きある空間に優しく響き、これからの季節&眠れぬ夜の愛聴となる予感です。
音楽は、ルネッサンス期からイタリア民謡(カンツォーネ)やシャンソンまでを、トロヴェシ節でつなぎ、統一感&哀愁あるコンテンポラリー・ジャズに仕上げています。かのウンベルト“薔薇の名前”エーコも惚れ込み、かつてトロヴェシのアルバム・ライナー・ノートを書いたことがあるそうです。(記号論的に、難解な解釈付きなのでしょうか?)
何はともあれ、本作品は素直に楽しめる一枚なので、(日本での購入者数増進のためにも(現在、売り上げ推定25枚))是非、手に取って聴いてみて下さい!
ちなみにアマゾン(米国)では、彼の名前を入れて検索すると、一部試聴できるので、聴いてみて下さい。『Vaghissimo Ritratto (懐かしい風景)』 / Gianluigi Trovesi
…ああっ休みが終わってしまうっ。
♪音楽同様、このHP(にあるCDジャケット)はどれも、見ているだけで心がリセットされるので、五月病の人は是非ご覧を。
ECM HP:http://www.ecmrecords.com/





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